こんにちは、megaoです。
2020年より、小学校でプログラミング教育がはじまるみたいだけど、プログラミングを学ぶと何か良いことがあるのかなー?
本日はこのようお悩みにお答えします。
本記事の内容
・プログラミングを学んで良かったこと
普段の日常生活でプログラミングという言葉を使う機会なんてほとんどないと思います。なので、プログラミングを学んでも何が嬉しいのか、分からないという方は案外多いと思います。
かく言う私もプログラミングを学ぶ前は、プログラミングなんて言葉を発したことすらありませんでした。しかし今では、組み込みエンジニアとして、ソフト開発を行うまでに成長することができました。
というわけで、今回は、「プログラミングを学んで良かったこと」というテーマでお話しさせていただきます。
プログラミングを学んで良かったこと
結論からお話しすると、以下の点がプログラミングを学んで良かったなと思います。順にお話ししていきます。
- プログラミング技術が身につく
- パソコンに詳しくなる
- 問題が発生しても対応する力がつく
- 文章力が身につく
- 自信がつく
プログラミング技術が身につく
そりゃそうですね。
ただ、プログラミング技術を身につける前と後では、モノに対しての見方が変わってきます。普段何気なく使っている家電でも、これはどのようなプログラミングを行っているのか?など考えてしまうようになります。
友達とまわる寿司屋に行った時、注文した商品が新幹線に乗って自分の席まで来た時、寿司そっちのけで、どういうプログラミングがされているか話したのを覚えています。
なので、プログラミング技術が身につくとともに、モノに対しての見方も変わってきます。
パソコンに詳しくなる
プログラミングはパソコンを使って作っていきますので、自ずとパソコンにも詳しくなっていきます。
なので、パソコンに苦手意識を持ち、プログラミングを学ぶことを諦めているあなた、諦める必要はありません。
私もプログラミングを学び始めた時にパソコンにめちゃくちゃ詳しかったか?と聞かれたら全然そんなことありません。
ネットで何か検索することしかできませんでした。エクセルもワードもまともに使いこなせていません。
なので、パソコンの操作が全然出来なくても心配する必要はありません。プログラミングを勉強していくと、自ずとパソコンにも詳しくなっていきます。
問題が発生しても対応する力がつく
プログラミングは作っただけでは終わりではありません。プログラミングが正しく動くか動作確認を行う必要があります。
この作業で問題が起きたらどこが原因なのか調査し、原因が分かったら対策、そして再び確認作業を行います。プログラミングはこれの繰り返しです。
なので、確認→問題発生→原因調査→対策をひたすら繰り返します。この一連の流れを繰り返すことで、問題が発生しても対応する力がついていきます。
文章力が身につく
理系出身で文章が苦手な方は案外多いです。学生の頃理科や数学はできても、国語が苦手という方は案外多いです。
しかし、プログラミングをするにあたって文章力は必要です。自分が設計し、書いた仕様書を誰かが読んで代わりに作る場合もあります。
そのため、文章力がないと相手に自分が意図する内容が伝わらず、想定したプログラミングができない可能性もあります。
でも、文章が苦手だから理系選んだのに・・・と思う人もいるかもしれませんが問題ありません。文章力にセンスは必要ありません。
練習次第で文章は書けるようになります。文章もある程度型が決まっているので、その型を意識しながら書くと相手に伝わりやすい文章がかけるようになります。
本記事では詳細は記載しませんが、気になる方は、こちらの本がおすすめです。私もこの本を読んで、文章を書く練習をしました。
自信がつく
プログラミングを覚え仕事を行うことで、自信がつきます。
私は派遣として、開発現場で仕事を行っていました。ある程度プログラミングの読み書きはできましたが、実際に自分の力が通用するか非常に不安でした。
しかし、実際に仕事を行ってみると、力不足な点もありましたが、なんとか仕事にはついていけ、少しずつ仕事の難易度も上がっていきそれを達成することで自信もついていきました。
なので、現在プログラミングを勉強中で、将来仕事についていけるか不安な方は、心配しないでください。読み書きさえできれば、あとは実践あるのみです。おのずと自信はついていきます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
プログラミングを学ぶと上記のようにプログラミング以外にも得るものがあります。本記事がプログラミングを学ぶきっかけになれば幸いです。
というわけで以上になります。
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