【初心者向け】プログラミングをする上でタッチタイピングは必要?

タイピングする男女 プログラミング

こんにちは、megaoです。

悩む男子

 

プログラミングするなら、タッチタイピングできないとまずいのかな?タッチタイピングを習得するには、どうしたらいいのかな?

 

 

本日は、このような悩みについてお答えします。

本記事の内容

  • タッチタイピングはできないより、できた方が良い
  • タッチタイピングを習得する方法

 

タッチタイピングできない人が、隣でキーボードをカタカタ鳴らしながら文字を入力している姿をみると、この人できる人だ、とつい思ってしまうことは、よくある話です。

私も初めてプログラミングを学んだ時、少しはタッチタイピングができていると思っていましたが、全然そんなことありませんでした。

隣の人のキーボードのタイピング速度に思わず驚愕してしまい、自分のタイピング速度の遅さに恥ずかしさを覚えたくらいです。

それでも、現在は組み込みというジャンルでプログラムの開発を行なっています。

というわけで、今回は「プログラミングをする上でタッチタイピングは必要?」というタイトルでお話しさせていただきます。ご覧ください。

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タッチタイピングはできないより、できた方が良い

タイピングする人

上記の通りです。

できなくても、プログラムは作れますが、できるにこしたことはありません。

実際の開発現場での話を踏まえてお話しします。

基本コピペ

基本はコピペです。プログラムを直接、書くことはできるだけ避けます。

プログラムの開発現場では、いきなりプログラムを書くようなことはしません。

というのも、どういったプログラムを作るのか仕様を分析・検討し、それをもとにこういったプログラムを作ろうと設計を行います。

設計が終わった時点で、どうプログラムを作るかは決定しています。そうなると、作る変数や関数なども決まります。

変数や関数は、設計書に記載され、それをもとにプログラムを作っていきます。変数や関数などを実際にプログラムする際は、コピペで書いていきます。

なぜかというと、誤入力を避けるためです。プログラムを作るのは、人間です。人間は、ミスをする生き物です。どんなに体調がよくても人間がプログラムを作る限り必ずミスは発生する可能性があります。

そのミスをできる限りなくすために、プログラムを書くことはあまりせず、コピペ出来るところはコピペを行います。

そのため、プログラミングに関しては、タッチタイピングができなくても、コピペができたらなんとかなる場合もあります。

プログラミング以外で、タッチタイピングが必要

資料

プログラミングでタッチタイピングができなくても、まだ、なんとかなりますが、メールや検討資料、設計書を作る際は、ひたすら文字を入力する必要があります。

そのため、タッチタイピングは、できた方が仕事の作業スピードは上がります。

タッチタイピングの基準

実際にどれくらいタッチタイピングができるようになれば、仕事でも通用するの?と疑問に思うかもしれません。そう思って、実際に「寿司打」というゲームで現在の私の実力をはかってみました。

寿司打の設定は以下です。

  • 普通コース
  • お勧め5,000円コース
  • 文字数:5~10文字
  • 制限時間:90秒

結果は、

寿司打結果

微妙ですね。速いのか遅いのか微妙な結果で終わりました。しかし、このレベルでもプログラムの仕事は可能ということになります。

このレベルだと練習すれば、すぐにできるようになれます。今は、タッチタイピングができなくても、練習次第でいくらでも上達可能です。

タッチタイピングはできないより、できた方が良いです。

タッチタイピングを習得する方法

キーボード

私がタッチタイピングを習得した際に行なった練習方法です。

  • ホームポジションを覚える
  • ローマ字で「あいうえお」をひたすら練習
  • 子音の位置を覚える
  • ひたすら「寿司打」

ホームポジションを覚える

キーボードの「F」「J」のところに突起があります。その突起に「F」は左手の人差し指、「J」は右手の人差し指を置くようにしましょう。そこから、

「D」→左手の中指 /「S」→左手の薬指 /「A」→左手の小指

「K」→右手の中指 /「L」→右手の薬指 /「+」→右手の小指

と指を置きます。これがキーボードで文字を打つ時のホームポジションになります。

文字を打つたびに、指をホームポジションに戻すよう意識することで、キーボードのどの位置にどの文字があるか把握することができます。

ローマ字で「あいうえお」をひたすら練習

文字を入力する際、母音が一番多く使用される文字になりますので、まず初めに、「A」「I」「U」「E」「O」をキーボードを見ずに打てるようになることが重要です。

子音の位置を覚える

上記の通りです。「あいうえお」で母音の位置を覚えたら、次に子音の位置を覚えることで、キーボードを見なくても文字を入力することが可能となります。

ひたすら「寿司打」

あとは練習あるのみです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

結論としては、タッチタイピングはできた方が何かと有利です。

習得するには、練習が必要です。しかし、プログラミングを習得するよりかは簡単です。

というわけで以上になります。

 

タッチタイピングに関連して、プログラミングについても知りたいという方は、「【超初心者】プログラミングを勉強したいと思ったらまずやること」をご覧ください。

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