【必見】初心者プログラマーがよくする凡ミスと回避方法について

プログラミング

こんにちは、megaoです。

怒っている男性

 

プログラミング本のサンプルプログラムを入力しながら勉強してるけど、全然実行が通らない。サンプルプログラムと同じように入力してるのに、エラーがなくならないぞ。イライラするし、早速挫折しそうだ。

 

本日は、このような悩みについてお答えします。

 

本記事の内容

  • 初心者がよくする凡ミス回避方法がわかる
  • 凡ミスを未然に防げるエディタがわかる

 

プログラムが実行できず、10分15分と悩んでようやく原因がわかった。セミコロン「 ; 」が抜けていた。なんてよくある話です。

凡ミスは少し意識してプログラムを書くだけで十分減らすことができます。

この記事を書いている私も、プログラムを習いたての頃、サンプルプログラムの実行が通らず、イライラした時期がありました。

しかし、現在は、プログラムでモーターを回すシステム開発のメンバーとして働いています。サンプルプログラムが実行が通らないという問題は誰もが通る道です。

というわけで、本記事は、「初心者プログラマーがよくする凡ミス回避方法」というテーマでお話ししていきます。ぜひご覧ください。

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初心者がよくする凡ミス回避方法がわかる

初心者プログラマーがよくする凡ミスは、以下になります。

以下を注意することで、プログラムの実行が通らない問題の回避につながります。

  • セミコロン「 ; 」忘れ
  • 小括弧、中括弧忘れ
  • 全角入力
  • 全角スペース(空白)

順に説明していきます。

セミコロン「 ; 」忘れ

凡ミスの中で一番頻度が高いです。プログラムを一行書く毎にセミコロン「 ; 」がついているか必ず確認してください。

セミコロン「 ; 」は文章で例えると、句点「 。」です。

別に文章の最後に句点「 。」をつけなくても意味は通じます。しかし、文章の正しい書き方としてはNGです。プログラミングにも書くためのルールがあります。

なので、最初は慣れないかもしれませんが、セミコロン「 ; 」を意識し書いていくようにしてください。そのうち慣れてきます。

そうすると自然にセミコロン「 ; 」の書き漏れはなくなります。

小括弧、中括弧忘れ

小括弧、中括弧忘れの回避方法としては、括弧の位置や改行、インデントを使い、読みやすいプログラムを書くよう心がけてください。

if文、for文、関数などを習い始めると小括弧や中括弧がわんさかでてきます。

条件が少ない場合、括弧の数も少なくて済むのですが、条件が複数になってくると、この括弧はどこの括弧に対応しているんだ?となってきます。さらに、括弧が5つ以上「 ((((( 」 続いた際は、目がおかしくなりそうです。

開発現場では、あなたが書いたプログラムは、他の人も読みます。

あなただけが理解できるプログラムを書いたとして、あなたが、この先ずっと同じ開発担当になれるわけではありません。

そうすると、あなた以外の人がプログラムを触ります。結果、プログラムを間違って理解し、バグを作りこんでしまう可能性があります。

なので、日頃から、プログラムは他の人も読むものだと意識しプログラムを書くことで、理解しやすいものとなります。

そして結果的に書いている本人も理解しやすいので、小括弧や中括弧の書き忘れが防げます。

全角入力

プログラムにコメントを書いた際は、要注意です。

プログラムを後から読み返した時に、どういった意味だったかすぐに思い出せるように、日本語でコメントを残すと思います。

プログラムは半角で書きます。しかし、コメントだと基本全角の日本語で書くことが多いと思います。

コメントを書き終わった後、全角から半角に戻し忘れ、プログラムを全角で書いてしまい、気付かず実行してしまうケースが多いです。

特に気をつけるのが「L」です。

使っているエディタにもよりますが、見分けるのが難しいです。なので、コメントを書いた後は、文字が半角に戻っているか確認してください。

全角スペース(空白)

コメントを書いた後や、実行する前に「Ctrl + A」で全画面を選択し、全角スペースがないか確認してください。

この凡ミスは、初心者殺しです。

なかなか見つけることができません。スペース(空白)であるため、見た目で判断できません。

さらにいうと、実行した際のエラー内容を見ても、直接全角スペースが原因です、という記載ではないからです。

そうなってくると、サンプルプログラムの総点検が始まります。一語一句同じなのに、エラーが出る。でも原因が分からない。だんだんイライラする。プログラミングが面白くない。挫折してしまう。

という悪循環に陥ってしまうので、コメントを書いた後や、実行する前に「Ctrl + A」で全画面を選択し、全角スペースがないか確認するだけで、この凡ミスは防ぐことができます。

ミスを未然に防げるエディタがわかる

凡ミスを未然に防げるエディタがあります。

名前は、「Sublime text3」です。

私もこのエディタを使用し、プログラムを書いています。このエディタは、プラグインで便利な機能を追加していくことが可能です。

このエディタを使用することで、括弧を書いた際、同時に閉じ括弧も書いてくれたり、全角スペースを書いた場合、色をつけて表示してくれる機能(プラグイン)などあり、かな重宝しています。

「Sublime text3」の使い方も検索すれば、インストールからプラグインの方法まで詳細に書かれていますので、迷わず使用することができますので、おすすめです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

凡ミスの回避方法を少し意識し、プログラムを書くだけで十分、凡ミスは減らすことができます。また、凡ミスが減り、一発で実行が通った時は嬉しいですし、自身にもつながります。

というわけで以上になります。

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