こんにちは、megaoです。

プログラムやプログラミングってよく聞くけど、実際何?って聞かれるとうまく答えられないなー
本日は、こんなお悩みにお答えします。
なんか難しそうだし、いまいち何ができるかわからない
プログラミングと聞いて何をイメージしますか?
なんか難しそうで、いまいち何ができるかわからない。
とても分かります。私がまさにそうでした。
人はある程度、生きてた経験の中で、新しい出来事が起こったとしても、今までの経験の中からこんな感じかな?とおおよそのイメージはできるかと思います。
そのため、電車に乗ったことがある人は、飛行機や船に乗ったことがなくても、電車と同じように、切符を買い、時間が来たら、飛行機、船に乗り、目的地に向かうというイメージができると思います。
しかし、プログラミングに触れた経験がない人は、何をどうすればよいのか、イメージするのがとても難しいと思います。
イメージできないと、何をしているのかさえわかりませんし、プログラミングを勉強していても全然面白くありません。そうなると、せっかく興味があるのに、継続するのが困難となり、辞めてしまう人も出てきます。
そうならないために、これより、実際に、例を出しながらお話します。
プログラムとプログラミングの違い
プログラミングとはプログラムを作ることです。
では、プログラムは?後ほどお話しします。
プログラムは身の回りに溢れている
実際、プログラムされたモノは身の回りに溢れています。
パソコン、スマホ、テレビ、エアコン、デジタル時計、キッチンタイマー、扇風機、電卓、ゲームなど、あげるとキリがありません。故に、様々な場所でプログラムは使用されています。
例えば、扇風機。

スタートボタンを押すと、扇風機が作動します。
弱、中、強、とボタンがあり、ボタンを押すとそのボタン通りに、扇風機の風量が弱から強になります。また、タイマーで扇風機を止める時間を3時間後に設定することもできます。
そんなことぐらい知っているよ。
と思っていただけたなら、
プログラムやプログラミングのイメージを持つまであと少しです。
プログラムとは?
ボタンを押すと、風量が変わったり、タイマーで設定した時間で扇風機が止まったりと、扇風機の中では一体何が起こっているのでしょうか?
ボタンを押すと、その通りに扇風機の風量が変わっていきます。当たり前ですね。
本当にそうですか?
行なったことは、ボタンを押しただけです。
それなのに、なぜ、ボタンを押しただけで、風量が変わったのでしょうか?
それは、ボタンが押されたら、扇風機の風量が変わるよう、プログラムされているからです。プログラムされていないと、ボタンを押しても、扇風機の風量は変わりませんし、タイマーも使うことはできません。
そうなると、一定の風量で、電源を抜かれない限りずっと回り続けています。かなり不便ですよね。イメージ湧いてきましたか?
このように、プログラムとは、モノ(扇風機)に対して、やってほしいこと(ボタンが押されたら、風量を変える)をあらかじめ準備しておき、実際その場面(ボタンを押す)が来た時、やってほしいこと(風量を変える)を行うことです。
今回は扇風機を例にあげましたが、上であげた身の回りのモノも同様です。
思いのままに動かすことができる
ここから、プログラミングの醍醐味についてお話しします。
同じように、扇風機を例にあげます。
扇風機のプログラムを変えることができたら、あなたはどういったプログラムを作りますか?
ボタンをただ押すだけじゃつまらないから、同時に二つのボタンを押さないと、風量が変えられないようにする。または、タイマーの時間設定を1時間単位ではなく、1分単位でタイマーをセットできるようにする。
つまり、やって欲しいことをプログラムすることで、扇風機を思い通りに動かす(扇風機がもつ能力内で)ことができます。
そうなると、自分の思い通りのモノをプログムすることができるようになります。これが、プログラミングの醍醐味だと思います。
まとめ
少し、プログラムやプログラミングについてイメージはできましたか?
身の回りにある、モノについて、どういったプログラムがされているか、考えるだけでも、プログラミングについて考える良い経験だと思います。
というわけで以上になります。
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