【体験談】直接授乳できなくて悩むあなたへ。1年間搾乳育児した記録

赤ちゃん 育児

こんにちはペカソです。

うまく授乳できない…周りの人はちゃんと授乳できているのに、何故私だけ?私が不器用だから?何故だろう?と思い悩むお母さんは多いと思います。私もその中の一人でした。

結論から言いますと、私は搾乳機を使用して卒乳まで授乳できました。

搾乳機を使用すると、母乳の分泌量が減ると言われますが、私は多く母乳が出ていた為、卒乳まで授乳することができたのだと思います。

ここでまず言いたいことは、決して一人で思い悩まないでください。私自身、妊娠・出産するまで授乳がこんなに難しいものだとは思いませんでした。

これから、私が1年間搾乳器を使用して授乳した記録を書いていこうと思います。

産院で直接赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらった方が赤ちゃんにとってもお母さんにとっても良いと教えられたと思います。

直接授乳することのメリットを書いていきたいと思います。

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直接授乳することのメリット

  • 赤ちゃんが健康に育つ為の栄養素が豊富
  • 母乳を吸うことで、顔や筋肉などの発達を促す
  • 赤ちゃんが落ち着き、泣く時間が減る
  • ミルクを作る手間が省ける
  • 外出時、荷物が少なく済む
  • 添い乳ができる

ですので、基本的には直接授乳することをお勧めします。

しかし、様々な事情で直接授乳できない人はいると思います。私の場合、元々皮膚が弱く、乳輪から膿が出ていました。

さらに授乳すると乳首がすぐに切れてしまい、血の海でした。産院で処方された薬を塗っても、また乳首が切れての繰り返し…次第に授乳へのストレスがだんだん募っていき、うまく睡眠もとれず、夫にストレスをぶつけていました(当時の夫へこの場を借りて謝罪します。笑)

無理せず搾乳機を使おう!

初めての育児だったこともあり、直接授乳での完母を目指していました。しかし、うまくいかず授乳にストレスを感じていました。

ストレスを感じるぐらいならと思い、私は直接授乳を諦め、搾乳機を使用することにしました。

搾乳機を使用することでメリット、デメリットがあります。

メリット

  • 誰でも授乳することができる
  • 母乳量が把握できる
  • 直接授乳に比べ、授乳時間が少ない
  • 卒乳が楽

デメリット

  • 母乳の分泌量が減る
  • 搾乳機、哺乳瓶の洗浄・消毒が手間
  • 外出時、荷物が多くなる

私の場合、母乳の分泌が非常に良く、搾乳機を使用しても分泌量は変わらずでした。搾乳した母乳を夫が与えてくれたので、育児に参加してくれたことがとても嬉しかったです。

手動or電動どっちがいいの?

私の場合、電動よりも手動の方が母乳が多くとれました。

実際使用していた搾乳機を紹介していきます。

腱鞘炎に要注意!

赤ちゃんを抱っこしたり、搾乳機で手を沢山使うことで腱鞘炎になる可能性があります。私も一人目の時に腱鞘炎になりました。ペットボトルの蓋が開けれなくなり、すぐさま整形外科へ直行しました。

腱鞘炎とは

腱鞘炎とは、骨と筋肉を繋いでいる組織「腱」が炎症を起こす病気です。腱鞘炎の原因は、手指の使いすぎによって発症します。女性の場合、ホルモンバランスが関係していると言われています。

二人目育児では、腱鞘炎になりませんでした。腱鞘炎にならない為に行った方法を書いていきます。

  • マッサージ
  • サポーターやテーピングで手首を保護
  • 電動搾乳機を使用

少しでも手の負担を軽減して、楽しく育児していきたいですよね。

まとめ

直接授乳できずに悩んいる方は多いと思います。「何で直接授乳できないの?毎回搾乳するなんて大変だね」「やり方が悪いんじゃないの?」など、心がズタボロになるような言葉を浴びることもありました。

ですが、1年間搾乳育児をしてきて、私は自信を持つことができました。

授乳方法にこだわらなくてもいい、完母でも完ミでも赤ちゃんのお腹を満たすことができれば、それでいいと思えるようになりました。

特に初めての育児は不安だと思います。周りに頼る人がいないと尚更。孤独感を強く感じると思います。そんな時こそ、夫の出番だと思うのです。

何気ない会話でもいいです。寄り添い、共感していくことが夫婦円満の秘訣だと思います。

これからも、ほどほどに息抜きをしながら夫婦で子育てしていこうと思います。

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