こんにちはmegaoです。
2020年から、プログラミング教育がはじまるみたいだな。プログラミングを学ぶことで、世の中にあるプログラミングで動いている物全て取り扱えるようになるのかな?また、将来どういったジャンルの仕事につけるのかな?
本日はこのようなお悩みについてお答えします。
本記事の内容
- 「プログラミングができる」≠「ホームページが作れる」
- 将来就ける仕事のジャンル
プログラミングって言われても、なんだか難しそうだし、今ひとつイメージできないな、なんていう方は案外多いです。
私もプログラミングをはじめる前は、プログラミング?んーよくわからないけど、なんか面白そうだな、ぐらいの気持ちでプログラミングを学び始めました。
しかし、今では、組み込みというジャンルでソフト開発を担当するまで、成長することができました。
というわけで、今回は「プログラミングを学ぶことで将来就ける仕事のジャンル」というテーマでお話しさせていただきます。
「プログラミングができる」≠「ホームページが作れる」
世の中には、プログラミングで動いている製品がたくさんあります。
プログラミングが使用されている製品
パソコン、スマホ、タブレット、アプリ、ホームページ、ゲーム、電卓、炊飯器、冷蔵庫、エアコン、テレビ、車、バイク、飛行機、船、ロボット、宇宙船、人工衛星などなど。
電源があるものには、たいていプログラミングが使われています。しかし、今紹介した製品は同じプログラミング言語では作られてはいません。
プログラミングという言語
どういうことかというと、プログラミングはコンピュータと人間が会話をするための言語です。人間がコンピュータにしてほしいことを伝えるために、プログラミング(言語)を使います。
そのため、コンピュータの対象(上で紹介した製品)が変われば、言語も変わってきます。例えば、あなたがよく見るネット。これは、「html」と「CSS」というプログラミング言語を用いて作られています。
他にも、Androidアプリは「Java」、iPhoneアプリは「Swift」で作られています。また、車のエンジンなど、車載系のプログミングには、「C言語」が使われています。
このように、製品によって使われるプログラミング言語は変わってきます。なので、プログラミングができるからと言って、「html」と「CSS」のプログラミング言語を知らなければ、ホームページを一から作ることはできません。
将来就ける仕事のジャンル
先ほど紹介した製品の数だけジャンルがあります。
プログラミングのジャンル
家電系、パソコン系、IT系、ゲーム系、乗り物系、宇宙系などなど、こうしてみると、プログラミングを学ぶことで、様々な仕事に挑戦できそうですね。
プログラミングはどちらかというと、IT系のイメージが強いと思います。社内のホームページや、サーバーの管理、勤怠管理システムを作るなど、インフラ関係の仕事=プログラミングというイメージを持たれる方も多いかと思います。
しかし、実際は、IT系もプログラミングというジャンルの中の1つに過ぎません。
身近なプログラミング
私は、乗り物系のジャンルでプログラミングの開発を行なっています。使用する言語は「C言語」です。乗り物系と聞いて、どこにプログラミングが使われているかお分かりですか?
例えば、車のスライドドア、音を出しながら、自動で開けたり閉めたりできて便利ですよね。もちろんこのスライドドアにもプログラミングは使用されています。
身近な例ですと、100均でも売っている表示画面がついたキッチンタイマー、これにも、もちろんプログラミングは使用されています。実は、至る所でプログラミングは使用されています。
なので、プログラミングだからIT系に就職というわけではなく、車が好きなら、自動車メーカーに勤めるのもありです。ゲームが好きなら、ゲームメーカー、ビデオやカメラが好きなら、家電メーカーに就職することも全然ありです。
宇宙開発で、月面を走るローバーにも、もちろんプログラミングは使用されています。そんなプロジェクトに参加できる可能性があるだけでも、なんだかワクワクしませんか?
まとめ
いかがだったでしょうか?
プログラミングを学ぶことで、将来就ける仕事のジャンルは選び放題です。少しでも、プログラミングを学ぶことに興味を持って頂けたら幸いです
というわけで以上になります。
プログラミングについて勉強したいと思った方は、こちらの記事をどうぞ「【超初心者】プログラミングを勉強したいと思ったらまずやること」
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