【初心者】プログラミングを独学で勉強していくための秘訣

プログラミング

こんにちは、megaoです。

 

独学で、プログラミングを学びたいな。しかし、どのように勉強すれば良いか分からないな。やはり、スクールとかに通った方が良いのかな?でも、あまりお金はかけたくないな。

 

本日は、このような疑問についてお答えします。

本記事の内容

  • サンプルコードを書くだけでは意味がない
  • プログラムのイメージや考え方を身につける
  • 独学で勉強することは可能。ただし条件付き

私が最初に学んだプログラミング言語はC言語です。まったく分かりませんでした。最初に習う「変数」で意味が分からなくなり、ついていけなくなりました。

参考書を買ったり、分かりやすそうなイラスト付きの教本を買って読むのですが、いつの間にか寝ているありさまです。

しかし、今は、C言語でプログラムを作り、モータで物を動かすシステム開発のお仕事をさせてもらってます。

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勉強法が分からない

初心者がプログラムを勉強する話しでよくあるのが、「勉強法が分からない」みたいな話しがあります。

基本的には、2、3センチほどの分厚い初心者向けのプログラム本を買ってきて最初から順番に例題の問題を解いていけばプログラムを学ぶことができますし、実践でも使用できます。ただしこの方法は賢い人だけです。

一般の人は、途中で挫折します。私も何度も挫折しました。

というわけで、本記事は、「どのようにプログラムを勉強していけば良いか」という話しをしていきます。ぜひご覧ください。

サンプルコードを書くだけでは意味がない

とりあえず、ひたすら、サンプルコードを書いても、プログラムを身につけることできません。

プログラムは、プログラムを作る上で使い方があります。使い方というのは、変数、定数、型、if文、for文、配列、関数などのことを指します。

その使い方を学ばずして、プログラムを書けるようにはならないからです。

私がプログラムを学び始めた頃は、とにかくサンプルコードを書いて、その結果が同じなら次のサンプルコードを書くという行為を繰り返していました。

そして、いざ例題を出されるとまったく書けず、サンプルコードを例に書いてみるも、実行すらできない状態でした。

なぜ、プログラムが書けないのか?

プログラムが書けないのは、プログラムの使い方のイメージや考え方が全くできなかったためです。

冒頭でもお話ししましたが、「変数」という意味が全くイメージできなかったのです。よくプログラミの本でも箱を例に書いていたりしますが、そもそもなぜ箱?というとこから始まり、説明をよんでもいまいちピンとこない感じです。

イメージができないまま、勉強を進めても、必ず行き詰まります。

ではどうするべきか?

プログラムのイメージや考え方を身につける

これだけです。ここさえできれば、プログラミングは簡単です。

身につける方法は人それぞれだと思います。

本、ネット、動画など、身につける方法は色々あります。ただ、どれか一つ試してみて、分からなければ、他の方法を試してみてください。

それでも分からなければ、また違う方法を、というように、その行為を繰り返していると、いつか、あれ?これってこういうことか!とひらめく時がきます。

そんな抽象的な説明されても・・・

おっしゃる通りですね。記事を書いていて、自分でもそう思いました。

しかし、ここで、プログラムのイメージや考え方を身につけることができるかできないかが、プログラミング習得の境界になります。

私の場合、知人にプログラムを知っていた人がいたため、このイメージと考え方を身につけることができました。もちろん、知人に出会うまでは、全くプログラムを理解することさえできませんでした。

しかし、イメージや考え方を身につけた後は、サンプルコードの意味や、例題の問題が解けるようになり、独学で勉強を進めることができました。

あの時、教えて頂いて本当に感謝しています。

なので、プログラムのイメージや考え方を身をつけるための選択しとしてなら、スクールに通うという手もおすすめです。

独学で勉強することは可能。ただし条件付き

条件付きとは、プログラムのイメージや考え方を身につけるということです。

身につけることさえできれば、独学で勉強することは可能です。

また、一つプログラミング言語をマスターすると基本的には、他のプログラミング言語でも、イメージや考え方は共通する部分が多いので、独学で勉強することは可能です。

私は、C言語が使えるようになった後は、わざわざ本を買わなくても、ネットで調べながら、ExcelのVBAでプログラムを作れるようになっていました。

このように、イメージや考え方が身につけさえすれば、独学で学び、新しい言語もどんどんマスターしてくことが可能となります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

サンプルコードをひたすら書くだけでは、プログラムは書けるようにはなりません。

プログラムの使い方をイメージし、考え方を身につけてこそ、ようやく独学で勉強を進めていくことが可能です。そのために、色々な方法を取り入れ、まずはプログラムのイメージと考え方を身につけてください。

というわけで以上になります。

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