【体験談】抱え込まないで。小学生の私へ届け!ラブレター

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こんにちはペカソです。

“自分らしさ”って何だろう。

理想の自分と現実の自分とのギャップが激しくて思い悩む、誰しも一度は考えたことはあるのではないでしょうか。

過去の自分へ向けてメッセージを残したいと思い、記事を書いてみました。

学校生活で思い悩む人や自分らしさを見失った人、いじめ問題に悩む方、小学生のお子様がいらっしゃる方に見てもらえたら嬉しいです。

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楽しい小学生時代のはずが…

教室

まずはじめに私の小学生時代は暗黒時代でした。家に帰ると真っ先にトイレに直行でした。ストレスで10円ハゲができたこともありました。

小学生の私は、大人しくて引っ込み思案だったので他人の顔色を伺ったり、自分の意見が言えない、そんな子供でした。理由は3つあると思います。

⑴武道の教えを鵜呑みにした

「他人を思いやって行動しなさい」と教えられ、小学生の私は他人を優先する癖がついてしまったのです。

⑵長女気質

よく「お姉ちゃんだから我慢しなさい」と言われて育ってきました。なので、何事も我慢をしてきました。我慢すること=良いことだと捉えたのだと思います。

⑶目立つのが嫌

人前で発表することが嫌いでした。人前で失敗して笑われることが嫌だったからです。

上記の3つの理由で、私はいわゆる陰キャラとなってしまったのです。

こんな自分は嫌で嫌でたまりませんでした。なぜなら、“本来の自分”ではないからです。

本来の自分は、もっと明るく、男子に混じってボール遊びをするような子だったのです。いつからこのような暗い性格になってしまったのか。考察していこうと思います。

私がクイーン!女子特有のスクールカースト

女子には、女子特有のカースト制があり、小学校高学年頃から始まります。

明るいor暗い、お洒落orダサい、可愛いor不細工、運動神経や体型も大いに関係してきます。

私はポケモンや木登りが好きだったので、よく男子と遊んでいましたが、お洒落な女子達から「男子に媚を売っている」と噂され、次第に男子と遊ぶことはなくなりました。

一度目をつけられたら終わりなのです。

では、どうしたらよかったのでしょうか。答えは簡単です。

それは、お洒落な女子達を無視することです。人それぞれ考え方は違うし、一々鵜呑みにすることはありません。自分らしく、生きていいのです。

円滑にコミュニケーションをとるコツ その①

次にコミュニケーションの取り方についてお話したいと思います。

例えば、

A「どのケーキにする?」

B「(チョコレートケーキ美味しそうだなぁ)先に選んでいいよ」

毎回譲ることでこの人は都合のいい人だと思われます。

A「どのケーキにする?」

B「チョコレートケーキ美味しそうだけど、ジャンケンで決めよう」

意見を言いつつ、公平性を保てますよね。

遠慮がちな人は優しい人が多いですよね。でも、その優しさに漬け込んでくる人は絶対にいます。大人になっても。ある程度意見を言わないと、舐められてしまいます。

円滑にコミュニケーションをとるコツ その②

次の例はお子様がいらっしゃる方は是非見て頂きたいです。

お子様がいらっしゃる方、必見ですよ!(笑)

C「かけっこで2番だったよ」

D「1番じゃないんでしょ」

私は両親から褒められたことがあまりありません。このことから自信がない、消極的な性格だったのだと思います。否定から入るのは駄目ですよね。

C「かけっこで2番だったよ」

D「2番だったの!すごいね」

順位なんて関係ない。頑張ったことに意味がある。親にそう言って欲しかったのです。

大人になってから気付いたことですが、自分がこんなにも承認欲求が強いだなんて思いませんでした。

まとめ

小学生の私に伝えたかったこと。それは、自分の意見はある程度言うこと。少し強気な方が女子特有のカースト制のことで、そんなに悩むこともなかったと思うのです。

現在いじめやカーストに悩む方は沢山いると思います。

「変わってる」と言われたことはありますか?

いじめにはいくつか原因があります。例えば容姿のこと、性格、障害。

ですが、私はみんなそれぞれ個性があるからこそ良いのだと思います。それぞれの個性を受け入れるには寛容力を身につける必要があると思います。

金子みすゞさんの「みんなちがって、みんないい」というフレーズ。私が好きな詩です。金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」是非読んでみてください。

朝倉というスクールカースト最底辺の冴えない主人公が、クラスの関係性を破壊していくストーリー。スクールカーストで悩んでいる方に是非読んで頂きたいです。

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