こんにちはペカソです。
ここ最近、とある資格の勉強に励んでいたのですが、その資格はアロマテラピー検定でした。友人に誘われ何となく始めたアロマテラピーの学習ですが、難易度はかなり簡単なようです。いきなり1級なんて取れるのか不安に思いましたが、友人も私も無事に1級取得することができました。
私はそこそこ勉強しないと、資格が取得できないと思ったので、3ヶ月ほどみっちり勉強しました。普通の方は、おそらく2ヶ月で取得できるだろうと思います。
アロマテラピーとは?
「アロマ=芳香」「テラピー=療法」を組み合わせた造語です。
植物の香り成分を凝縮した精油(エッセンシャルオイル)を使用し、リラクゼーション業界などで活用されています。
ストレスが溜まった時やリラックスしたい時にアロマテラピーを活用できると思います。
1級の出題範囲
- アロマテラピーの基本
- きちんと知りたい、精油のこと
- アロマテラピーの安全性
- アロマテラピーの実践
- アロマテラピーのメカニズム
- アロマテラピーのビューティ&ヘルスケア
- 歴史問題
- アロマテラピーに関する法律
- 精油プロフィール(30種類)
- 香りテスト
試験は年に2回で、5月と11月に行われております。
4択選択問題となっており、正答率80%以上で合格となります。
9割の方が合格されているそうです。
香りテストは4問から2問に変更されていました。
試験はネット受験!
コロナ禍ということもあり、今回からネット受験ということになりました。
事前に動作確認を受けた上で、試験となります。
ネット受験ということもあり、システム上で問題があったらどうしようかと不安でしたが、特に不具合もなかったので安心しました。
勉強方法は公式テキストで!
私は、公式テキストと公式問題集、精油(エッセンシャルオイル)を購入しました。
公式テキストだけでも大丈夫だと思いますが、私は受かるか不安だったので公式問題集も購入しました。当たり前のことだと思いますが、繰り返し問題集を解くことが合格の近道だと思います。
難関問題は?
ズバリ!歴史と嗅覚と脳のメカニズム・計算問題です。
私は、歴史・理科・数学と苦手な分野の教科ばかりでしたので苦戦しました。
歴史はカタカナの人物ばかり、脳は全く理解できず、数学は“%”という次点で頭は真っ白状態でした。どれだけ苦手なのかが分かりますよね(笑)
でも安心してください。私と同じように苦手な分野が勢揃いしていても大丈夫です!
歴史は語呂合わせで乗り越えました。嗅覚と脳のメカニズムは、イラストを壁に貼って脳にインプット(笑)計算問題は繰り返し解く!イレギュラー問題が出たらさっさと諦める(笑)たったそれだけですが、なんとか受かりました。
香りテストの勉強方法
香りテストはネットで手配したのを使用しましたが、嗅ぎ比べていると嗅覚が鈍くなってきて、ぶっちゃけよく分かりませんでした(笑)香りテストは2問だけなので捨てました(笑)
アロマテラピーが活用できる主な業界
- リラクゼーション
- 美容・コスメ
- アパレル
- インテリア
- 介護・医療
更に上を目指すなら
アロマテラピー検定1級だけじゃ物足りないという方は、AEAJの会員(会費制)になってアロマテラピーアドバイザーの資格を取得しなければいけません。AEAJ会員対象のプロフェッショナルな資格は以下の5つです。詳しくは、AEAJの公式サイトをチェックしてみてください。
- アロマテラピーアドバイザー
- アロマテラピーインストラクター
- アロマセラピスト
- アロマブレンドデザイナー
- アロマハンドセラピスト
まとめ
とにかく暗記しないといけないです。お恥ずかしい話ですが、花の名前はチューリップ、ひまわりぐらいしか知りませんでしたが、アロマテラピーの勉強をしてから、植物や花の名前は以前より分かるようになりました。
アロマテラピーの知識を深めることができれば、ちょっとした自慢になるんじゃないかと思います。
友人に誘われて受けたアロマテラピーでしたが、以前からリラクゼーション業界に興味があったので、良い勉強になりました。アロマテラピーを活用しながら、進めていけたらと思います。今からコツコツと頑張っていきたいと思います。
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