【VR】VOX PLUS 3DVRゴーグルを半年間使用した感想

こんにちは、megaoです。

本日は、入門用のVRゴーグルとしておすすな、VOX PLUS 3DVR ゴーグルについて、半年間使用した際の良かった点、悪かった点についてお話します。

これからVRゴーグルを購入しようと考えているあなた！VOX PLUS 3DVR ゴーグルは入門用におすすめです。

スペックと購入理由

まず、良かった点、悪かった点に入る前に、スペックと購入理由について話します。

ネットでVRゴーグルを検索するとたくさんのVRゴーグルが販売されていると思います。その中から、自分の想い通りのVRゴーグルを選ぶのはなかなか難しいです。

VRを購入する際に気をつけたいこと、について知りたい場合こちらの記事をどうぞ。

いきなり何万円とするVRゴーグル購入するのは抵抗があります。それでも、ある程度、没入感のある動画やゲームをしたい！と、なると、値段が安すぎるのもどうかな？と思われているのではないでしょうか？

私が一番気になったのが、メガネをつけてVRゴーグルを装着できるか？また、VRゴーグルをつけた状態でスマホを操作できるかどうかです。

残念ながら、私が当時使用していたスマホはiPhoneでした。その頃は、まだiPhoneと通信ができるリモコンタイプのVRゴーグルが少なく、かと言ってタッチパネルタイプだと値段が少し割高になるため、操作なしタイプを選択せざるおえませんでした。

最終的に、レビュー数が一番多かったVOX PLUS 3DVR ゴーグルを選びました。購入し、使用した結果は、次の章でお話します

初めてVRを楽しむ方でしたら、十分楽しめます。自分がまさにその空間にいます。高いところから飛び降りるシーンは思わず、叫んでしまいました。

ホラー系のゲームでは、手汗を尋常じゃないほどかきます。スマホセットタイプでこれほど没入感が楽しめるのなら、PC・ゲーム機連動タイプや、スタンドアロンタイプになると考えただけでワクワクします。

些細な点ですが、充電用ケーブルとイヤホン用に少し大きめの穴が用意されていたことです。長時間(1~2時間)使用してると気になるのが、バッテリーです。

良いところでバッテリー切れなんて嫌ですよね？それを回避するため、充電用ケーブルとイヤホンを、両方接続できる少し大きめの穴が空いているのは地味に良かったです。

焦点距離と視界距離を調整することで、普段メガネを掛けてる人でも、メガネなしで、VRを体験できます。逆にメガネを掛けてVRゴーグルは装着できません。

鼻とVRゴーグルの隙間が空いているため、そこから光が侵入し、没入感が低下します。使用する際は、部屋を薄暗くして使用していました。

ピント調整するつまみが少し硬いです。硬いため少し強めに回そうとすると、かえって勢いよく回りすぎることがありました。回すのには少しコツが必要です。

スマホセットタイプはレンズに対してちょうど真ん中にスマホを置かないと画面が切れたりします。画面が切れているとけっこう目立ち没入感が低下します。

VRゴーグルのレンズと目の距離はかなり近いです。そのため、レンズに埃がついているとかなり目立ちます。そのため、使用前と使用後はレンズの掃除が必要と感じました。

ゾンビゲームや海中でサメと遭遇する動画など、かなりスリルがあります。その分、冷や汗もたくさんかくでしょう。そうなると顔の皮脂で、ゴーグルも汚れてしまいます。皮脂の付着を防止するシートを購入するか、使用後、綺麗に拭き取る作業が必要です。

冬場、レンズの周辺温度が低い状態で、VRゴーグルを装着すると、顔とVRゴーグルが密着しているため、体温でレンズが温められ、曇ってしまいます。そうなるとせっかくの没入感が台無しです。

わざわざVRゴーグルを外して、レンズを拭くのもかなりの手間です。おすすめは、メガネの曇りどめスプレーです。メガネ屋などで、300円～1000円ほどで購入できます。

いかがだったでしょうか？

スマホセットタイプのVRゴーグルだと、やはりPC・ゲーム機連動タイプやスタンドアローンタイプに比べると、画面の綺麗さや、没入感というのは、スマホの性能や、VRゴーグルのレンズ性能に依存します。

そのため、良かった点より、悪かった点に目がつくのは仕方ないことかと思います。しかし、入門用としては値段もお手頃で、初めてVRゴーグルを購入しようとしているあなた！VOX PLUS 3DVR ゴーグルはおすすめです。

というわけで以上になります。