こんにちは、megaoです。
今回は、スマホの容量が1TB増えたお話をします。
少ない容量でイライラ
スマホで写真や動画を撮影しようとした際、容量がいっぱいで撮影できず、イライラした経験はないでしょうか?私は日常茶飯事です。
性能が良い反面デメリットも
最近のスマホは性能がよく、動画や写真、ゲームアプリは画質や描画も綺麗です。
しかし、画質や描写が綺麗になった分、データ自体のサイズも上がってます。最近ダウンロードしたゲームアプリは、ストアからダウンロードした時点では50MBでしたが、本編をダウンロードするのに2GBも必要でした。
少ないなら容量を増やそう
容量を増やせたらな~と思うかもしれません。
お手軽な手段としては、SDカードや、USBメモリなどがあげられます。と言っても、64GB増やしたとしても、写真や動画を撮り続けていると、知らぬ間に容量がいっぱいになる事もあります。
データの移動は面倒
容量が溢れる前に、パソコンにデータを移し替えたら良いだけの話ですが、パソコンの電源を入れ、スマホとパソコンを接続して、ソフトを立ち上げ…考えただけでも手間です。容量が豊富にあり、データの移し替えも楽な手段、いっそのこと、パソコンやテレビのようにHDDでも接続できたら良いのですが・・・
そもそもHDDとは?
HDDとはハードディスクドライブ(hard disk drive)の略で、厳密には違いますが、SDカードやUSBメモリと同じようにデータを保存したり編集することが可能です。(USBメモリとSDカードはフラッシュメモリ,外付けHDDは磁気ディスクと呼ばれており、それぞれ別の構造で作られています)
コンパクトで容量も豊富
最近のHDDですと手のひらサイズのモノもあり、携帯に便利です。また、その容量サイズに驚きです。500GB、1TB、2TBと種類があり、1TB(1000GB)を例にすると、DVD(1枚:5GB)なら200枚、デジカメ写真(1枚:5MB)なら20万枚、音楽(1曲:5MB)なら20万曲、動画(1分:100MB)なら166時間と贅沢にデータを保存することができます。
スマホとHDDの接続は可能!!接続にはOGTケーブルが必須
スマホとHDDを接続するには、OGTケーブルと言われるケーブルが必要です。
OGTケーブル??と思われる方もいらっしゃると思います。当時の私も頭に?マークが付いていました。USB OGT(USB On-The-Go)ケーブルとは、USB機器同士を接続して使うために制定されたUSBの接続規格です。
スマホとHDDをOGTケーブルで接続
イメージは、スマホ↔︎OGTケーブル↔︎HDD用のケーブル↔︎HDDとなります。HDD用のケーブルは、HDDを購入した時に付属されています。
OGTケーブルではなく、スマホの充電ケーブルで接続はダメなの?と疑問に思うかもしれませんが、お互いの接続先がUSB端子であるた為、接続することができません。
どこで購入できるの?
OGTケーブルはネットでも家電量販店でも購入できます。お試しで使ってみたいのであれば、100均で購入することも可能です。購入する際は、スマホの接続口(USB Type-Cコネクタ(Android)、microUSBコネクタ(Android)←今回使用したスマホの接続先はコレ、Lightningコネクタ(iPhone))に気をつけて下さい。
動画再生はカクカク!?
ここで気になるのが、動画速度です。せっかく容量が増えたのに、HDDからの再生だと、動画がカクカクして見るに耐えない状態でしたら残念ですよね。
結論から言うと、HDDからの動画からでも問題なく再生できます。さすがに、スマホ内部に保存されている動画再生に比べると、再生開始までの時間に数秒の誤差はありますが、許容範囲だと思います。
HDDを取り外す際は要注意!!
接続を解除する場合、USBの取り出し画面を選択し、取り外すようにして下さい。データが破損する可能性があります。
まとめ
・PCにスマホを接続して、写真や動画を移動させて・・・と、めんどうな作業もしなくてOK ・1TBの容量で、気にせずアプリのダウンロードや、動画、写真撮影がOK ・容量が空いているため、イライラすることなく、写真や動画を取り逃がすこともない
容量が1TB増えたら安心感が違いますね。
容量に悩まなくてストレスフリーなスマホライフを楽しんで下さい。
というわけで以上になります。
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